日比谷図書館の休館

異動のバタバタでレポートが遅くなりましたが、3月31日、東京都立日比谷図書館の閉館に立ち会いました。
私が日比谷図書館に到着したのは、午後7時過ぎ。写真は、私が入館する前に撮ったものです。
日比谷図書館はビジネス街にあるため、昼休みの時間帯と夜は結構利用者が多いのですが、最終日もいつもと変わらず、の風景。3階の壁には、思い出の写真や、利用者からのメッセージなどが掲示されていて、熱心に見ている方もいました。
午後7時55分に、いつも通りの閉館の音楽が流れ始めましたが、名残惜しそうにしている利用者が多数いました。休館前に本やCDを借りようという利用者が1階の貸出カウンターに並んでおり、午後8時になって、「蛍の光」の音楽が流れる中、貸出手続きが行われました。入口には、影山都立図書館長、宮本日比谷図書館長をはじめとする職員が並んで、利用者をお見送りしていました。記念写真を撮っている方も多数いました(私も、そんな一人でしたが・・・)。
日比谷図書館は、上から見た形が三角形で、建設された昭和30年代当時は、おそらく斬新な建物だったのではないかと思います。窓に障子がはめられていたのは、当時の流行だったのでしょうか?建物が古いため、週末に隣の野音でコンサートがあると建物が揺れたり・・・。閉館に立ち会って、日比谷図書館は多くの方に愛されていたのだな〜、としみじみと感じた次第です。
日比谷図書館は、今年7月に千代田区に移管することが決まり、現在、休館中です。平成23年の春頃、「(仮称)日比谷図書館・文化ミュージアム」としてリニューアルオープンの予定です。

東京都立日比谷図書館100周年記念イベント報告 http://www.library.metro.tokyo.jp/15/15182.html
(仮称)日比谷図書館・文化ミュージアム基本構想へのご意見の募集 http://www.city.chiyoda.tokyo.jp/service/00104/d0010436.html

   
こちらは閉館後の日比谷図書館の館内です。階段は昭和レトロな雰囲気(?)があります。