『文章は写経のように書くのがいい』

この本、香山リカ著『文章は写経のように書くのがいい』は、新聞広告+個人的にチェックしているブログ(図書館系ではありません)での紹介文を読んでリアル書店に行き、装丁にひかれて購入しました。

文章は写経のように書くのがいい

文章は写経のように書くのがいい

著者が実践している(と思われる)、「スキマ時間」で「サクサク」「大量に」文章を書く方法と文章を書くことによるセラピー効果について、解説しています。

しかし、私は文章を書く本来の楽しさや意味は、この「自分のために書く」という自己完結型、自己満足型のほうにあるのではないか、とも思う。(p.24)

という指摘については、おそらく私自身もそんな一人だと思うので、同感です。
また、「7章 文庫本の解説を書く!」の章で紹介している、文庫本の解説の定型的なひな型(p.128〜129)

1. 文庫化された作品のテーマや位置づけがひとことでわかる紹介文
2. 本の内容のやや詳しい紹介
3. 自分自身の感想、評価や個人的エピソードの披露
4. やや“ご祝儀”的なまとめ

は、本の紹介のしかたとして参考になると思います。(と言いながら、そのひな形には全く沿っていない紹介文を書いていますが…)