OPACにあったら便利だと思う機能

先日の図書館・情報学実習の学生さんたちにあげてもらった、「OPACにあったら便利だと思う機能」について。
 ・本の表紙が見られると良い (Amazonなどにありますね)
 ・本の目次とか、本の内容がわかると良い (勤務館では、マークの内容紹介が入っているデータもあります)
 ・本の内容から検索できると良い (将来、全文検索ができるようになれば、可能?)
などがありました。ほかにも、いろいろと。上記3つは、複数の学生さんがあげていたので、これからのOPACには、図書館に本があるかどうかがわかるだけではなく、その本がどういう本か(外見+内容)がわかるという機能が求められているのだと思いました。私自身も、こんな機能があれば確かに便利だと思います。ただし、実現できるかどうかは不明ですが。
ところで、本の表紙が見られる機能ですが、ふつうは本にカバーがかかった状態での表示かと思います。でも、勤務館の場合、基本的に本にカバーはつけていませんでした。なので、利用者さんが本を手にして時に、「ネットで案内されている本と違う?」、と思うこともあるかもしれません。最近は、カバーのついているものも多いようですが。
それから、勤務館で力を入れている地方史誌類*1、たいてい装丁は布装で背は金文字で立派なのですが*2、表紙には何も書かれていないことが多かったと思います。将来、OPACに表紙の表示機能がついた時、地方史誌類の場合は、縦長の長方形が表示されるだけ?
図書館職員にとっては、本の表紙の色も重要な情報源です。特にレファレンスブックなどは、タイトルがあいまいで、「あそこの棚にある赤い本」なんて覚え方もしていますが、これは私だけではない模様。そういえば、電話で「昨日、そちらで本をコピーをとったんだが、書名を書き写すのを忘れたので、本の書名を教えて欲しい。表紙は水色で、同じ本が何冊か並んでいたので、シリーズ物だったと思う。… 」などというレファレンスを電話で受けたこともありました。そして、利用者さんが覚えていた表紙の色と、実物の表紙の色が違っていたこともありました…。

*1:いわゆる『○○県史(誌)』というものです。

*2:しかも、箱入り!。書架に並べる時は、箱なしになります。