『しがみつかない生き方』

香山リカ著『しがみつかない生き方:「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール』(幻冬舎新書)、売れているようですね。私の手元にあるものは、2009年8月25日発行の第5刷。ちなみに、第1刷は2009年7月30日発行です。

副題にあるように、「ふつうの幸せ」を手に入れるための10のヒントを解説しています。
「あとがき」が、

ふつうにがんばって、しがみつかずにこだわらずに自分のペースで生きていけば、誰でもそれなりに幸せを感じながら人生を送れる。それで十分、というよりそれ以外の何が必要であろうか。

とまとめられていますが、著者が繰り返して述べる「ふつうの幸せ」の基準は、おそらく、人によって違うと思います。第10章で取り上げている勝間さんのことは、共感できる部分は真似たり参考にするし*1、自分にはムリだと思ったら頑張って無理に真似る必要はない、目指すモデルや生き方は多様であるということを説明するための事例の1つとして取り上げたのかとかと思いました。
この本を読んで、「自分と違う考え方、生き方を排除せずに受け入れるゆとり」が必要なのだと、改めて気付きました。

*1:私が、ブログをやってみようかな、と思ったきっかけの1つが勝間さんです。