宮城県図書館に行ってきました(図書館までの道のりは、遠かった・・・)

3連休は、従弟の結婚式に出席するため、1泊2日で仙台に行ってきました
もしかしたら、仙台に行くのは小学校の時の修学旅行以来かもしれません。*1 現在は東京に住んでいるので、秋田の実家に帰省の時に仙台を通過することはあっても、途中下車することはありません。東北新幹線ができる前は、鉄道で東京に行く場合は奥羽本線で山形・福島経由でした。
結婚式の翌日*2、せっかく仙台に来たのだからと、宮城県図書館に行ってきました。

  宮城県図書館  http://www.library.pref.miyagi.jp/

行きは地下鉄とバスを乗り継いでいきましたが、図書館までは遠かったです…。駐車場が広かったようなので、おそらく車での来館が中心なのでしょう。
館内外の写真撮影は申請が必要とのことで、カメラは持っていましたが、写真はありません。ワンフロアが横に広いチューブ状の建物なので、文章で説明するよりも写真で見た方がわかりやすいのと思いますが、果たしてどこまで文章でレポートできるでしょうか?

1階は視聴覚資料のコーナー。CD本体がケース内に入ったままで、「中身だけ持っていく利用者はいないのよね?」などと余計な心配をしてしまいました。1階は、インターネット接続パソコンが2台ありました。
次は2階へ。エスカレーターで上がってすぐ右手の展示室では「きらめく叡智と美のしずく−みやぎの貴重書レプリカ展」をやっていました。昨年は貴重資料の電子化の業務を担当していたこともあって、屏風に複製された「坤輿万国全図(こんよばんこくぜんず)」を見ながら、こういう複製物の作成方法・展示方法もあるのか、と見ていたら、よほど熱心な利用者と思われたのか、展示室の当番をしていた方(嘱託員さん?)がやってきて、資料の説明をしてくれました。確かにあの時間帯は、私一人しかいなかったから…?
壁には貴重書に描かれた動物の図を本物の大きさに拡大したものを貼ったりしていましたが、利用者用入り口や、2階のエスカレーターそばにはポスターとか誘導表示が一切ありませんでした。せっかくの展示なので、もっと利用者を誘導する掲示物があっても良いのでは、と思いました。もしかしたら、余計な掲示はしないという館の方針があるのかもしれませんが。ホームページでの案内もこれだけですね。

歴史ブームと言われますが,興味深いのは戦国時代だけではありません。江戸時代に入ってからの学問・文化の発展・成熟には目を見張るものがあります。江戸の始まり頃から,幕末の気配が漂う頃までに作成された資料のレプリカを展示しています。
まず見て楽しんでいただいたら,作成された背景や学問的な価値を知って江戸時代と郷土宮城県に思いをはせていただければと思います。

勤務館では、展示に利用者を呼び込むようにという指示があって、館内外あちこちにポスターを掲示しているので…。複製物とはいえ、図書館にはいろいろな形態の資料があることを知ってもらう良い機会なので、もっと展示をPRしてもよいのでは、と思った次第です。
2階には、他に「こども室」などがありました。
図書館のメインフロアは3階になります。
エスカレーターを上がってすぐのところに「しごとに役立つコーナー」があって、会社年鑑や名簿類など、ビジネス関係の資料が置いてありました。『人事興信録』『会社年鑑』『職員録』は外箱付で書架に並んでいました。コーナーの掲示は、手作り感がなかなか良い味を出していると思いました。
一般書がNDC順に書架に並んでいる姿は圧巻です。参考図書類は中央のレファレンスカウンター前の低書架に別置されています。外国語資料、文庫本、大活字本も別置でした。
室内は無機質な感じで、天井が高いためかそれともエコに配慮しているのか、なんとなく暗い感じがしました。書架はスチール製で、書架に間接照明がついていました。他にもあちこちに間接照明がありました。気になったのは最上段のストッパーと固定用のベルト(?)。これは地震対策なのでしょうか?
カウンターのそばにインターネット接続パソコンが3台、CD-ROM検索用パソコンが5台あって、カウンターへの申し込んで利用するようでした(私が行った時は利用してる人はいませんでした)。また、新聞・雑誌・行政資料コーナーに新聞記事検索などのオンラインDB用のパソコンが4台ありました。雑誌は専用書架に最新号はフェイスアップで配架し、バックナンバーは最下段のボックスに入れられていました。
東北各県の新聞、全国紙、宮城県の新聞のマイクロフィルムが専用のキャビネットに入れられて閲覧室にあり、利用者は自由に利用できるようでした。コイン式のプリンターのついたマイクロフィルム閲覧用のパソコンが2台あって、ちょうど利用中だったのですが、勤務館ではマイクロフィルムリーダーだけなので、これは便利だと思いました。
日曜日だったので、閲覧席はほぼうまっていました。自動貸出機もありましたが、カウンターでの貸出の方が利用者が多いように思いました。
コイン式の複写機もあり、複写用紙に記入してカウンターに申込む方式でしたが、申込み用紙が裏紙だったのには驚きました。(エコですね〜。)資料検索を試してみましたが、検索結果の一覧はA4用紙横、資料請求票はA5用紙縦に無料でプリントアウトできます。
帰りのバスの時間もあって、3階の奥にある「みやぎ資料室」は、チェックし忘れてしまいました・・・。残念!!
帰りは、仙台駅前行きのバスに乗りました。それほど道が混んでいなかったのか、40分くらいで駅前に到着しました。当初は「せんだいメディアテーク」内にある、仙台市民図書館にも行こうかとも思っていたのですが、宮城県図書館への往復で疲れてあきらめました。

  仙台市民図書館  http://lib-www.smt.city.sendai.jp/guide/fac_shimin.html

駅ビルで買った職場へのお土産は、もちろん「萩の月*3」です(笑)。

*1:小学校の修学旅行は、仙台〜松島〜平泉でした。

*2:式が夜だったため、仙台駅前のホテルに1泊しました。

*3:http://www.sanzen.co.jp/brand/haginotsuki.html