“かしだしカード”を再発行してもらいました

自宅から、歩いて5分くらいのところに図書館があります。それなのに、数年前に引越してきて以来利用してきませんでした。理由は、必要がなかった、利用しなくても影響がなかったから、だと思います。調べものだったら昼休みなどに勤務館でやった方が効率的だし、読みたい本は書店で購入してしまうことが多いので。
近所の図書館、最寄り駅と反対方向にあって夜7時までなので、平日は行きにくいのです。休みの日に図書館の前を通ることがたまにあって、結構利用者は多そうですが、古くて暗い感じがしていました。
今日、「近所の図書館に行ってみよう!」と思ったのは、図書館の利用者の視点になりたかったためです。勤務館で図書館の利用者を増やすアイディアを職員全員が何か1つ出すことになったのですが、自分の出すアイディアが、どうしても職員側の視点になってしまいます。もし、自分が利用者だったら、図書館に行く気にならないような案ばかり…。
とりあえず、案については週末寝かせることにして、アイディア出しに役立てるため、本物(?)の図書館の利用者になってみることにしました。
初めて行った近所の図書館は、外からみた時に思っていたとおり、狭くて古い感じでした。蔵書構成は、この規模だったら十分かな、とまあまあのレベルでした。読みたい本があったので、本を借りることにして、“かしだしカード”を作りなおしてもらいました。ず〜っと前に作ったカードは、しばらく利用していなかったので、登録者情報はなくなっていました。再登録の時に、職員の方から、
「インターネットからも予約できますよ。」
とインターネットの登録も薦められましたが、自分はそこまでは必要ないと思ったので、こちらはパスしました。利用者登録〜貸出までのサービスは、混んでいなかったこともあって、スムーズに終了しました。住所確認は免許証でしたので、おそらく、図書館関係者だとはばれていないと思いますが…。
近所の図書館は、指定管理だったと思います。
利用者になってみて、自分は、目的に応じて図書館を使い分けるタイプだと思いました。貸出だけを利用するならば、近所の図書館でも十分です。どうしても読みたい本は、手元にしばらく置きたいので、購入できるかを先に考えると思います。そして、調べものをするのだったら、事前にWeb OPACで所蔵調査などをしてから大規模図書館に行くと思います。調査に行く図書館に求めるのは、調査をしやすい環境−−資料がたくさんあって、インターネット環境も整っていて、静かに調査に集中できる環境−−ではないかと思います。そして、わからないことがあって職員に聞いた時は、あっという間に自分の求める資料が出てきて欲しいと思います。*1 できれば、コーヒーを飲んだり息抜きができる空間が館内にあればうれしいし、思いがけない本との出会いがあれば面白いかも…。さらには、図書館と同レベルで書店も使い分けると思います。
ただし、すべての方が私のように図書館を使い分けたいと思っているかは疑問です。1つの図書館で何でもできることを求める方もいると思います。*2 それに、図書館の使い分けができるのは、もしかしたら、都心とかの限られた地域に住んでいるの方かもしれません。
寝かしているアイディア、どうまとめましょう? 勤務館の強みをうまくアピールできれば良いのですが、それだけではとんがっていなくて、アピール力がない? この際、自分が利用者だったらうれしいと思う内容でまとめるのが、面白みはないけれども、一番説明がしやすいかもしれません。私と同じような考えの方が、一定割合はいると信じて…。

*1:レファレンス力はもちろん大事。職員は感じが良いのが望ましいので、そうなると、見た目も大事?? 自分のことは、横に置いといて…。

*2:こちらの方が、圧倒的に多いかも?