レファ協も改修されました

すでにご存じの方も多いと思いますが、レファ協*1でもデータの検索・表示に関する部分を中心としたシステム改修が行われ、3月30日から新機能が稼働しています。
  システム改修について(2010年3月末実施)   http://crd.ndl.go.jp/jp/library/replace_201004.html 
改修項目は、以下の6点です。

・多言語対応(UTF-8
・詳細検索画面 Not検索機能の追加
・詳細表示画面 外部リンクの実現
・詳細表示画面 レイアウトの変更
・研修環境の追加
・検索用API公開

個人的には、詳細表示画面から外部リンクが実現したのは、とても便利にはなったのではないかと思います。レファレンスツールの1つとして、インターネットのサイトを検索・紹介することは増えていますし、実際、レファ協に登録された事例でも、インターネットサイトを使って回答しているものが増えています。
その一方で、紹介したサイトのリンク切れについてどのように手当をしていくのか、という問題も発生しますが、個人的には、登録された事例は作成日及び登録日の調査結果の記録なので、検索して見た時にリンクが切れてしまっていてもやむを得ないと思っています。おそらく、現在登録されている事例の内、事業開始初期の頃に登録された事例で参照された外部サイトのリンクは、ほとんど切れてしまっているのではないかと思われます。利用する側でも、いつ登録された事例であるかを注意しながら使うことになります。
そうなると、改めて、回答プロセスの記入が重要になってきます。なぜそのサイトを参考にしたのか、どのようにしてそのサイトに行きついたか、など、回答プロセスが記入されていれば、外部リンクが切れていたとしても、調査を再現することができます。
事例の記録の際は(レファ協への登録の際も)、忘れずに、回答プロセスを記載して欲しいと思っています。

*1:レファレンス協同データベース  http://crd.ndl.go.jp/jp/public/