『新書がベスト』

小飼弾著『新書がベスト−10冊で思考が、100冊で生き方が変わる−』(ベスト新書)を読みました。
書評ブロガーでもある著者の本の読み方も知りたかった、というのが、読もうと思ったきっかけです。

新書がベスト (ベスト新書)

新書がベスト (ベスト新書)


「膨大な情報に取り囲まれている現代だからこそ、本を活用して(読んで)、多様な考えを取り入れ、自分なりの“知の体系”を構築していくことが必要。そして、読む本として適当なのは新書である。」という著者の考えをベースに、新書というツールを最大限に生かす方法を述べています。
全体を通して「なるほど」と思う指摘があって参考になりましたが、個人的には、「Part3 新書レーベルめった斬り!」が一番参考になりました。各新書レーベルについての著者の解説が面白かったです。
私自身は、通勤のお伴として新書を持ち歩くこと多いのですが、基本的に「立ち読み」なので、新書のコンパクトなサイズは便利です。書店でも、新書のコーナーはチェックして、つい、数冊まとめ買いしてしまうこともあります。著者も本書で述べていますが、タイトルにつられて買ったハズレ本(=読んだらイマイチの内容の本)だったとしても、新書だったら「まあ、いいか。」と思ってしまうのが不思議です。
ただし、私が興味のある分野で選んでいくと、どうしても自然科学系の本は少なくなってしまいますので、これからは、新書の自然科学系の本も気にしてなるべく読むようしていこうと思いました。(新書だったら、何とかなるかも?)
また、著者は、本は図書館から借りずにリアル書店でまとめ買いをして手元に置くことを薦めていますが、私としては、図書館も活用していこうと思っています。