秀山祭九月大歌舞伎に行ってきました

新橋演舞場で行われている「秀山祭九月大歌舞伎*1」昼の部に行ってきました。(夜の部は、観劇済みです。)
「秀山祭」は、初代中村吉右衛門を顕彰して毎年9月に行われており、昼の部は「沼津」の十兵衛、夜の部は「俊寛」の俊寛僧都という初代の当たり役を当代が演じることが話題です。また、中村歌六歌昇兄弟の屋号が、今月から播磨屋に変わるということで、「沼津」の劇中で、お披露目の口上がありました。
実は、今月の歌舞伎公演、演目を並べてみる限り地味な感じがして、「どうなんだろう?」と思っていました。夜の部に行った時は、週末なのに、3階席に空席がちらほらありました。
でも、すべて観劇し終えての満足度は高めです。やはり、当代吉右衛門義太夫狂言は良いです。周りの役者さんも揃っていたと思いました。出番は少ないものの、吉之丞、歌江などのベテラン役者の姿をみると、うれしくなってしまいます。
仁左衛門ほかの「荒川の佐吉」では、後半、あちこちから涙で鼻をすする音が…。
今日の東京は、午前中から雨が降り、気温も一気に下がりました。今日は雨なので、「着物で歌舞伎」はあきらめました。劇場もいつもよりも着物姿の方は少なかったように思います。それでも、着物姿の方はいましたが。
自分が着物を着るようになってから、歌舞伎公演を観に来ている着物の方が気になるようになりました。時々、ロビーで見かける、歌舞伎役者の奥様の着物の着こなしも素敵です。先月は、海老蔵夫人が休憩時間にロビーにいるのを見かけました。