図書館総合展参加レポート(その3)

図書館総合展第1日目の参加レポートその3は、「『本』の未来をめぐる若手パネルディスカッション」です。
このフォーラムの模様は、id:humotty-21さんが詳細にレポートをしてくださっていますので、そちらをご覧ください。
   本の未来をめぐる若手パネルディスカッション(第12回図書館総合展フォーラム)
         http://d.hatena.ne.jp/humotty-21/20101124/1290609624


ここでは、フォーラムに参加した感想を書きます。
このフォーラムも人気で、参加者が多かったように思います。参加者の所属としては、図書館関係が約8割くらいだったようですが、年齢構成はどうだったのでしょう? 意外と多かった(?)学生さんも含めて、他のフォーラムよりも年齢構成が低めだった思いますが、「若手の考え方と動向を探りたい。」と思って参加したと思われるO40世代も意外と多かったように思います。(私もそんな一人??)
パネリストの一人である内沼さんの、「自分たち一人一人が、何をしたいか、何ができるかを考え、上の世代を引き継ぎつつも新しいことをするのが、“若手”である。」というきっかけにすることが、このフォーラムの目標でした。
ただし、実際には、参加者個人の熱い思いを十分に語りきれなかったのではないかという不完全燃焼感を感じました。個人的には、

  • 現在の自分と本の関わり方
  • 将来(10年後、あるいは1年後など、将来ならばいつでもよい)、自分は本とどう関わっていたいか。
  • そのためには、どうしたらよいと思っているか。

あたりを、もっと突っ込んで欲しかったです。
図書館についての議論も、建物としての図書館(=建物としてある図書館にどうやって利用者を来てもらうか)についてだけではなく、Webサービスといった非来館型のサービスについても議論して欲しかったかも。
それから、「図書館員にはカッコいいイメージがない。」ということについては、それでは「自分たちの考えるカッコいい図書館員はこんなイメージ」を具体的に発言して欲しかったです。ついでに、自分たちで、カッコいい図書館だったり、図書館員の映像を作ってUstreamで流してしまえ、というくらいの飛躍があっても良かったのでは、などと勝手に思ったりしています。
いろいろキビシイことを勝手に言っていますが、このフォーラムを企画した国会図書館の若手職員の皆さまは、自分たち自身で、今回のフォーラムの問題点とか次につなげるための課題にすでに気付いていると思います。そして、このフォーラムに参加した若手職員(O40も?)の皆さまが何かヒントを持ち帰って、行動してくれることを期待しています。(自分自身も、企画者を見習って、ちゃんと行動しないといけないのですけれどね…。)
考えて行動している若手には、これからも注目していく必要がありそうです。
なぜか、こちら(↓)も持っています。