「総合目録ネットワーク事業フォーラム」に参加しました。

本日、2月10日(木)に開催された「平成22年度(第18回)総合目録ネットワーク事業フォーラム」に参加しました。

   平成22年度(第18回)総合目録事業フォーラム   http://somoku.ndl.go.jp/forum.html#forum

レファ協*1のフォーラムには何度か参加していますが、「総合目録ネットワーク事業フォーラム」には、初めて参加しました。このフォーラムは、総合目録ネットワーク(通称:ゆにかねっと)事業の活動経過の報告と今後の方向性、参加館相互の情報交換・交流を目的としていますが、今回は、平成24年1月に本稼働予定の「国立国会図書館サーチ」についての説明が主でした。「国立国会図書館サーチ」のページに、機能の説明が掲載されています。

「総合目録ネットワーク」も、「国立国会図書館サーチ」に統合されます。当日の配布資料は、フォーラムのページに掲載されていますので、詳しくはそちらをご覧ください。ただし、慶応大学・原田先生の講演資料についは、「昨晩、大幅に作り直した」とのことで、タイトルが「国会図書館サーチとLibrary2.0」ニ変わり、会場で使われたパワーポイントとスライドの順番が違っていました。追加・削除されたスライドもありました。(→「総合目録ネットワーク事業ファーラム」に掲載されている配布資料が、当日使用したスライドに変更されました。2011年2月15日確認。)
国立国会図書館サーチ」は、国内の各機関が持つ豊富な「知」を活用してもらうためのアクセスポイントとなることを目指しており、現在、カスタマイズ中、実装準備中の機能もあるそうです。「国立国会図書館サーチ」で提供予定の機能の一部は以下のとおりです。あくまでも、私が聞き取ってメモした範囲の機能であることをご了承ください。

  • 標準的なAPIの提供。
  • スマホやケータイにも、それぞれに最適化した画面構成で機能を提供する。
  • 図書館の所蔵とあわせて、Amazonなどのオンライン書店へのリンクを表示させる。リンクから各書店の詳細ページに入って、購入ができる。利用者が自分にとって一番有効な情報入手手段を選択できるようにすることが目的。
  • 日中韓国立図書館の統合検索ができるよう、現在、連携のための調整中。(翻訳検索・翻訳表示)
  • 国会図書館に利用登録をすると、国立国会図書館サーチの検索結果から自分で設定した図書館の所蔵情報を表示させ、資料を予約するというようなこともできる。
  • 相互貸借支援機能は、参加館がログインした時に利用できる。相互貸借申込みについては、依頼館の所属する地区内の図書館への依頼を優先させる機能を付加(全公図の指針による)。

国会図書館の方からの「国立国会図書館サーチ」の説明では、システム関係用語が連発されて、「途中でついていけなくなった…。」と言っていた人もいたようです。原田先生の講演は、前に聞いた(見た?)ことがあった部分もありましたが、私にとっては役立ち情報が多かったです。後日、メモを整理したいと思っています。
国立国会図書館サーチ」については、今後、どういうことができるようになるのか、チェックしておく必要がありそうです。

*1:レファレンス協同データベース  http://crd.ndl.go.jp/jp/public/、2月25日(金)のフォーラムの申し込み期限は本日までですが、今週末の駆け込み申込みでも、おそらく大丈夫だと思います。