昨日の地震について、など

昨日、3月11日(金)に地震が発生してから、1日経ちました。状況がわかるにつれて、被害が拡大しているような感じです。
震源に近い東北地方だけではなく、関東地方・首都圏の図書館でも、地震による被害があったようです。勤務館でも、地震による被害がありましたが、安全確保のため、書庫出納は中止したものの、本日は通常どおり開館したそうです。(私は、本日は休みだったので、勤務館に電話をして確認しました。)

                                            • -

地震が発生した時、私はもちろん勤務時間中でした。
最初、小さな横揺れがあって、
「もしかして、地震?」
と思っていたら、次第に揺れが大きくなってきました。そして、揺れは長時間続きました。
揺れがいったんおさまってから、状況を確認するために館内を見て回りました。システム関係の機器類は異状なし。館内にいた方で、負傷等をした方もいませんでした。
ただ、館内は地震の揺れの影響で、あちこちで書架から本が落下していました。このため、本の落下がひどかった区域は、一時、立ち入り禁止にしました。揺れが小さくなった後、職員が手分けをして本を書架に戻す作業をしたそうです。また、壁にひびが入ったところや“はく離”したところもありました。窓ガラスが割れたりした所はありませんでした。
利用者さんは、比較的冷静に行動していたように見えました。来館者用受付のテレビで地震のニュースを映すことにしたため、そこに集まって状況を確認されている方が多かったようです。インターネットパソコンで地震の状況を確認している方など、様々でした。
地震発生から30分くらいは、余震の揺れが大きかったこともあり、書庫出納を中止しましたが、その後は通常どおり開館しました。
夕方には、JR、地下鉄、私鉄各線が運行中止で帰宅できない方のため、図書館を開放することが決まりました。首都圏の他の公共施設でも、帰宅困難者のために施設開放を行ったようです。
交通機関が11日中に復旧するのは困難だろう、ということから、ほとんどの職員が職場に残る体制に入りました。
私自身は、できれば帰宅したいという気持ちはあったものの、交通機関の復旧の見込みが立たず、途中から「今日はもう無理・・・。」と、あきらめていました。日付が変わった頃になって、ネットに通勤で利用している電車の運転再開されたという情報があり、上司の許可をもらって帰宅することにしました。電車は運転間隔がいつもよりもあいていて徐行運転だったため、いつもよりも時間はかかりましたが、無事、帰宅できました。自宅内は、いくつか物が落下していた程度でした。
私はなんとか帰宅できましたが、帰宅できずに図書館内で一晩過ごすことになった職員は少なくなかったのではないかと思います。昨晩は、電話や携帯もつながりにくく、家族との安否の連絡もとりにくい状態でした。
実家(秋田)とは、昨日は連絡がとれず*1、今日、電話をして無事を確認しました。揺れはひどかったけれども大丈夫とのことでした。ただし、停電で、いつ復旧するか全くわからず、ニュースはラジオで聞いているとのことでした。秋田のことも心配ですが、今は身動きがとれません。
昨日は、「あっ、また揺れてる・・・。」という感じで、断続的に余震が続きました。今日は、昨日よりは余震が少なくなりましたが、時々揺れています。
私は、昨日のことで疲れていますが、無事です。

*1:兄が公衆電話で連絡をとって、無事だとのメールをもらっていましたが。