東日本大震災から、2カ月がたちました

東日本大震災から、今日で2カ月がたちました。
震災関連のニュースが、連日伝えられます。そんな中、「現代ビジネス」*1の、佐々木俊尚さんの被災地のレポート記事を読みました。

佐々木俊尚 現地レポート
  Vol.1 「客観中立報道」という枠組みを乗り越え被災地から生まれた「メディアの可能性
  Vol.2 住民、自治体、地域、避難所・・・それぞれの「温度差」が広がる被災地の現実
  Vol.3 原発の暗い影を乗り越え、新しい「復興グランドデザイン」をを描くために


Vol.2で、仙台市の企業経営者の、「全体に情報リテラシーが低くて、うまく必要な物資や支援のとりまとめができていない。」「そもそもパソコンとインターネットを使って情報収集・情報発信をするという習慣がなく、パソコンがイコールゲームで遊ぶものという思い込みになってしまっている。」のインタビューを紹介し、被災地に寄って情報リテラシーの格差が大きいことを伝えています。
「図書館が、情報提供によって被災地を支援する」という動きはありますが、インターネット上で流すだけでは被災地の方々には十分に伝わっていないのではないか、そもそも、被災地の多くの方が図書館が様々な情報提供やレファレンスサービスを行っていることも知らないのではないか、と、この記事を読んで、改めて思いました。
その一方で、図書館で働いている一人として、図書館が情報提供などの活動によって復興支援、被災者支援に役立つことを、被災地の方だけではなく全国各地(特に、地方の図書館後進地)に知ってもらえれば、図書館界全体の底上げにつながればいいな、とも思いました。
図書館ができること、個人活動でもできることは、いろいろあると思います。