長谷川等伯と狩野派@出光美術館

出光美術館の「長谷川等伯狩野派」展に行ってきました。

  長谷川等伯狩野派(日本美・発見IV)
    http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/present/index.html


週末ということで、結構、混んでいました。私が行った時は、9階の美術館へ行くためのエレベーター前に行列ができていました。私が到着した時に、ちょうどエレベーターが到着したために、待たずにエレベーターに乗れたのですが。会場も、作品の解説のところなどに人だまりができていましたが、作品はじっくり見ることができました。
現在、日本経済新聞の朝刊に連載中の安部龍太郎の連載小説「等伯」を楽しみにしています。*1 主人公である長谷川等伯のことを知るために、この展覧会に行こうと思っていました。
展覧会のタイトルに長谷川等伯とありますが、長谷川等伯の作品は「竹虎屏風図」「竹鶴屏風図」「松に鴉・柳に白鷺図屏風」の3点です。でも、狩野派と長谷川派を比較した展示や、影響を受けた作品の展示があったりで、美術にそれほど詳しくない私にも、わかりやすい構成だったと思います。狩野派と長谷川派はライバル関係にあったものの、お互いに相手の手法を取り入れたりしていることもわかりました。
大きな屏風絵を中心にした展示で、工芸品を展示しているガラスケースが会場の間仕切りとなっているというような会場構成でした。大きな屏風絵に気をとられてしまいがちですが、古九谷の色鮮やかな大皿などに見入ってしましました。

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出光美術館のロビーから、皇居がよく見えます。木々も、色づいてきました。(ガラスごしに撮影したため、もやがかかった感じの写真になりました。)

*1:等伯」は、毎日読んでるわけではなく、読んだり、読まなかったりという状況なのですが…。単行本がでたら、最初から読みたいと思っています。