「ネット安息日」と『つながらない生活』

日本経済新聞2012年2月7日付けの「春秋」のコラムで、「ネット安息日」が紹介されていました。
このコラムによると、アメリカの元新聞記者が、金曜夜の就寝時から月曜朝までを「ネット安息日」にして、自宅のパソコンをネット接続から切り離し、電話での会話や執筆、テレビ視聴は可能だが、ネット検索やメールは使わないという生活を試してみたそうです。最初は、家の中が他人の家のようによそよそしく、ネットが利用できないことに不便を感じていたけれども、数週間後には、パソコンに「へばりついていた心」がひきはがされ、家族水入らずの生活がよみがえり、本に向かいじっくり物事を考える習慣が戻り、ネット不在の週末が楽しみになった、とのこと。そして、デジタル機器の有益さを改めて理解するとともに、ネットとは自分で適切な距離を取らなくてはいけないとの結論に至った、とのことです。
この、「ネット安息日」については、体験記「つながらない生活」に書いた、とコラムにありました。


私にとっても、パソコンやスマホなどを利用してのネット情報の収集や情報発信は、仕事でもプライベートでも、不可欠なものになっています。一方で、つい、だらだらとネットを見ていたり、Twitterをチェックしたりということも…。
ネット情報があふれる現代社会だからこそ、意識して、一時的にネットから離れてみる、など、インターネットとのつきあい方について、自分なりのルールを決めておくことも必要なのかもしれません。


そんなことを考えていたら、Twitter上に、『つながらない生活』という本が面白い、というようなツイートを見かけました。
早速、ネットで『つながらない生活』の情報を調べ、仕事帰りに書店に立ち寄って購入してしまいました。

つながらない生活 ― 「ネット世間」との距離のとり方

つながらない生活 ― 「ネット世間」との距離のとり方


この本の副題は、「『ネット世間』との距離のとり方」で、第13章が、「インターネット安息日」でした。