自分がいつNDC分類を覚えたのか、考えてみました。

  ついに憧れの図書館受験、その前に。(Togetter)
   http://togetter.com/li/278839


こちらのまとめ記事を読んで、自分がいつNDCを覚えたのか、考えてみました。


自分が図書館を受験したのは20年以上も前なので、その時のことは完全に忘れています。まとめ記事で話題に出ているNDCを覚えたかどうかも、記憶にありません・・・。試験問題、すべてが忘却の彼方、です。
大学4年の時に、片手では足りない数の公務員試験(図書館系)を受験しました。現在も、図書館司書は狭き門ですが、当時もやはり狭き門でした。とても大変だったことは覚えています。
公務員試験の場合は、専門試験のほかに教養試験があるので、公共図書館系を希望して公務員試験(司書)を受けるとすれば、図書館情報学系の専門知識は当然あるとして、まずは教養試験をクリアすることが大事だと思います。


それで、自分がNDCの分類番号をいつ覚えたか、となると、私の場合、学生時代も覚えたかもしれないのですが、図書館で働くようになってからであることは間違いないと思います。それというのも、自分が覚えているNDC分類が、大学の授業で教わったNDCは8版ではなく、その当時、勤務館で使っていた6A版が基本になっているからです。
私が図書館で働くことになって、最初に配属された部署が和図書のデータ作成部門で、和図書のデータを作ったり、分類を付与したりということがメインの仕事でした。そういうわけで、NDCを覚えないと仕事にならなかったので、OJTというか、毎日の仕事の中でNDC(6A版)を覚えることになりました。さらに、日本史や日本文学は、独自分類を使っていました。新刊書の場合は、MARCデータにNDC分類(8版分類)があって、それを6A版分類や独自分類に置き換えたりして分類付与をしていました。MARCデータなしの本は、本の目次や内容等から判断したり、書名カードや分類カードをひいて、同じような本があるかどうかを調べながら分類を付与していました。当時は、まだインターネットはなく、パソコンでデータ作成はしていたものの、目録カード形式に打ち出したものを使っていました。
現在、勤務館はNDC9版分類を使っていますが、若い頃に覚えたことは今でもかなり覚えているものです。
その後、利用者サービス部門でも働きましたが、人文科学系の担当が長かったので、1門、2門、7門、9門のNDC分類は何とかなっても、社会科学系、自然科学系のNDC分類には弱いです。特に、6A版と9版では分類番号が違うところは特に…。

NDC分類は、公共図書館で働くのであれば、知らないよりは知っている方が良いです。書架をブラウジングしながら本を探す時もNDCを知っていた方が効果的だと思いますし、OPAC検索で分類で絞り込んだりすることもできます。何よりも、本は、基本、分類別に置かれていますから。


今回の館内異動で、利用者サービス部門に異動することになりました。
NDC分類だけではなく、レファレンス関係など、かなりさび付いていて、数年前の記憶で止まっているところもあります。仕事をしている以上、いくつになっても覚えなくてはいけないことは多いのですが、年齢とともに、覚えるまでに時間がかかるようになるような…。 でも、そんな悠長なことは言っていられないようです。