インターンシップの学生さん

先日、勤務館にインターンシップに来ていた学生さん(大学1年生!)の対応をしました。
対応、といっても、電話レファレンス当番の時に、インターンシップの学生さんに横に座ってもらい、電話レファレンス対応の様子を見てもらったというものです。対応の様子を見られていることで、いつもの電話当番の時よりも、緊張していたかもしれません。


私が当番の時間帯の時は、クイックレファレンスはありましたが、時間をもらって調査するようなレファレンスはありませんでした。そのため、電話対応の合間に、同じく電話当番だった職員と一緒に、

  • 電話レファレンスについて。(どういうことを聞かれるか、どういう対応をしているか、など。)
  • 以前は、図書館に特定の本があるかどうかの調査が多かったが、現在は、インターネットで調べられるようになったので、少なくなった。そのかわり、雑誌の特定号についての問い合わせが増えているように思う。
  • 新聞についての問い合わせも多い。
  • 資料の所蔵調査など、すぐに回答できる場合もあるが、質問の内容によっては、時間をもらって調査をしている。クイズのような質問もある。(質問記録票から、最近の質問事例を紹介)
  • 電話のそばに、いろいろ役立つレファレンスツールを置いている。職員が作成したものもある。
  • インターネット情報は便利。調査の手掛かりを得るために、利用することも多い。ただし、インターネット上の情報は、発信元等を確認しながら、注意して利用する必要がある。
  • 図書館のサイトで、いろいろな調べ方案内なども掲載しているので、ぜひ、活用して欲しい。
  • 大学の図書館も、どんどん利用して欲しい。わからないことがあったら、図書館の職員に聞いて欲しい。

など、学生さんたちに電話でのレファレンスについての説明をしたり、学生さんたちからの質問に答えたりしました。レファレンスの説明よりも、次第に、自分で調べる時のコツの説明になってしまいましたが。ずっとしゃべり続けていたので、電話当番が終わった時には、しゃべりつかれました…。


学生さんたちに、インターンシップ先として図書館を選んだ理由を聞きそびれたことが、反省点です。
インターシップの学生さんたちは、図書館のあちこちの部署をまわって、「図書館には、本当にいろいろな仕事があること」を知ってもらえたのではないかと思います。そして、今回のインターンシップを契機に、図書館に関心を持ち、図書館のユーザーになって欲しいと思っています。


今年も夏休みの期間中に、図書館情報学実習生、インターンシップの学生さんが図書館に来ました。受け入れる側としての負担はあるものの、学生さんたちと対応していると、「図書館についてこんな風に思ってるのか。」というような発見もあるので、大変だけれども面白かったりもします。何よりも、図書館での実習がきっかけで今の自分があるので、図書館に来た学生さんたちにも、実習・インターンシップの経験で、将来につながる何かを持ち帰ってもらえたとすればうれしいです。