新しい歌舞伎座に行ってきました!

今月2日に、新たに開場した歌舞伎座に行ってきました。
4月から6月は、杮葺落公演で、三部制。まずは、第一部を着物で観劇してきました。


新しい歌舞伎座は、外観は前の歌舞伎座とそっくりですが、中は、いろいろと変わっていました。今回は3階席だったので、主に3階席での感想を中心に、箇条書きにしてみました。

  • 絨毯がふかふか!(新しい歌舞伎座に入った時の感想です。)
  • エレベーターとエスカレーターが設置されていて便利!(以前は、階段しかなくて、階段で2階席や3階席に向かう年配の方々は大変だったと思います。)
  • 座席が広くなっている!(前の歌舞伎座の3階席は、狭かったです…。)
  • 3階席からも、花道が見える!!(3階席からも、花道の七三付近が楽に見えました。それに、客席の勾配が以前よりも大きくなって、見やすくなりました。)
  • 横の圧迫感?(以前は、3階席の東西の座席は2列で、東西の座席からロビーへの出入り口がありました。新しい歌舞伎座の3階席の東西の座席は1列で、後ろは壁。そのせいか、何となく、横の圧迫感がありました。)
  • 拍手の残響?(何となく、以前よりも残響が大きくなったような気がしました。)
  • お土産が充実している、かも?(現在は、開場記念のコラボ商品が多くて、つい、いくつか買ってしまいました…。)

 
ただし、今までといろいろ勝手が違っていて、時々、迷ってしまったり…。通ううちに、どこをどう歩くと目的の場所に早く行けるのかが、わかるようになるでしょうか?
そして、何よりも、最寄りの東銀座駅から、雨に濡れずに正面玄関まで行けるが良いです。地下2階の「木挽町広場」は、まだ行っていないので、これから探索してみようと思っています。


第一部の舞台もとても充実していました。
「十八世中村勘三郎に捧ぐ」とある「お祭り」。昨年12月に逝去した十八世中村勘三郎丈を偲び、坂東三津五郎ほか、縁の役者さんたちの舞台です。途中から、中村勘九郎の息子の七緒八君が、中村勘九郎七之助と一緒に花道から登場すると、観客の目は、一斉に小さい中村屋(=七緒八君)へ。床机に座っている時は足をブラブラさせながらも、前で踊っている役者さんの真似をして扇をひらいてたり、見得をきるようなそぶりをみせたりしてくれました。後ろにいた、中村小三山が、時々はらはらした表情を見せながらも、あたたかく見守っている感じがしました。
またか、と思った「熊谷陣屋」。熊谷役の中村吉右衛門がとてもよく、また、相模の坂東玉三郎義経片岡仁左衛門ほか、周りの役者さんも良くて、とても見応えのある舞台でした。

今月は、この後、第三部を観劇予定です。