図書館とオリンピック

今日、2020年夏季オリンピックの東京開催が決まりました。ニュースは、オリンピック一色。オリンピック開催決定の号外をもらいに行きたかったのですが、勤務日だったため、あきらめました。職場の人と、
「号外、図書館資料として、価値が高くなるかもね。」
などと話をしていました。勤務館の中の人で、号外を手に入れた人がいたら、ぜひ、図書館に寄贈して欲しいと思っています。


東京でのオリンピック開催が決まったものの、「スポーツが苦手な自分には、あまり関係ないかも。」と思っていたりするのですが、図書館は、オリンピックをテーマに展示や資料リストを作ったりすることが意外と多いのではないかと思い、調べてみました。


まずは、レファレンスから。
「オリンピック」をキーワードに、レファレンス協同データベースを検索してみました。
オリンピックの事例として、きちんと記録されていると思ったのが、大阪府立図書館のこの事例。

オリンピックに関連して
1)メダリストの伝記
2)過去に活躍した選手たちの写真集
3)東京オリンピック公式報告書やプログラムについて知りたい。
    (2012/05/24  大阪府立中央図書館)*1
http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000127542

先日、昭和15(1940)年に開催予定だった「幻の東京オリンピック」について調べた際には、外務省外交史料館の事例を参考にさせていただきました。

1940年(昭和15年)に東京でオリンピックを開催する予定があったと聞きましたが、本当ですか。   
(2010年12月18日登録  外務省外交史料館

1940年(昭和15年)に開催が予定されていた「東京万博」についての記録はありますか。   
(2010年12月18日登録  外務省外交史料館

オリンピックと広告に関するこの事例は、「さすが、専門図書館。」という内容だと思いました。

ロンドンオリンピックの開幕が近づいたので、「がんばれ!ニッポン!」というキャンペーンが目につく。このキャンペーンはいつから始まったのか。また、昔はオリンピック選手がコマーシャルに出ることは禁止されていたが、誰が初めて出たのか、その時の広告も見てみたい。
(2012年04月20日 公益財団法人吉田秀雄記念事業財団アド・ミュージアム東京広告図書館)



次に、オリンピック関係の資料リストや展示リストがないか、調べてみました。
まずは、開催地が東京、ということで、東京都立図書館から。ホームページ内の「クローズアップ都市・東京情報」に2件ありました。
そのうち、1件は、2016年のオリンピック招致時の時に作成したものです。

『東京オリンピック』の巻 (2006.3.3作成)
『2016年オリンピック・パラリンピックを東京で!』の巻 (平成21年5月15日)



堺市立図書館は、今年の8月のブックリストです。
オリンピック・パラリンピックのメダリストたち−東百舌鳥分館 平成25年8月ブックフェア 「オリンピックがやってくる」ブックリスト−  (堺市立図書館)



オリンピックの開催にあわせて展示を行う図書館が、やはり、多いようです。
大阪府立中央図書館ミニ展示資料「オリンピックを読もう」展示リスト (展示期間:平成20年8月15日 〜 9月10日)
大阪府立中央図書館ミニ展示資料「オリンピックを読もう」展示リスト2
「挑戦する」ブックリスト オリンピック・スポーツ全般編三重県立図書館)
千葉県立中央図書館展示「オリンピックイヤー!!〜イギリスの魅力・オリンピックの魅力〜」のお知らせ  (平成24年6月16日(土)〜8月16日(木)) 展示リスト(PDF)あり
島根県立図書館「北京オリンピック展」展示リスト(2008年8月)
平成20年8月 県立図書館 月間資料展示 オリンピック-その歴史をたどる- (山口県立図書館)
県立図書館開館100周年記念展示「近代オリンピック100年の歴史」  (佐賀県立図書館)  「展示している本のリスト」から、リストが見られます。



国会図書館の「リサーチナビ」にもありました。
スポーツを調べる参考図書−オリンピック    (国立国会図書館サーチナビ 2012年 12月20日更新)




他にもあるとは思いますが、時間切れ。取り急ぎ、自分用のメモがわりです。

*1:この事例、リンクの貼り付けがうまくできなかったので、URLを書いておきます。