「東京の図書館の歴史をきちんと押さえておくように。」という、先輩職員からのアドバイス

先日、職場に、先輩職員の方が見えました。すでに退職されて10年以上経っているのではないかと思いますが、現役時代とほとんど変わらない様子にびっくりしました。
その際に、数日前に質問されて、事業概要などをひっくり返したけれどもわからなかった、昔(50年以上も前?)の勤務館のことを尋ねたところ、
「あれはね、…。」
と、すぐにその理由がわかりました。その他にも、いろいろとお話をしていただいたのですが、私も含めて聞いていた職員が、「そうだったのか!」という知らないことの数々。そんな私たちに対しての先輩職員からのアドバイスは、勤務館も含めて、東京の図書館の歴史はきちんと押さえておくように、ということで、佐藤政孝さんが東京の図書館の歴史について書いた本を読んでおくように、と薦められました。


佐藤政孝さんが東京の図書館の歴史について書いた本、といえば、『東京の図書館百年の歩み』だったかと思いますが、『東京の近代図書館史』の両方を指していたかもしれません。

東京の図書館百年の歩み

東京の図書館百年の歩み

東京の近代図書館史

東京の近代図書館史


本のタイトルは知っていますが、ちゃんと読んだことがあったかどうか。図書館についてのレファレンスの調査の時など、よく利用する本でもあります。先輩職員のアドバイスに従い、復習を兼ねて、2冊とも、ちゃんと読もうと思います。


若手職員には、
「勤務館の歴史については、知っておいた方が良いよ。」
とアドバイス(?)しているくせに、実は、私自身、勤務館の歴史について、知らないことが多いです…。


先輩職員に聞けばすぐわかるようなことも、きちんとした記録として残っていない場合もあります。退職した先輩職員たちがまだ元気なうちに、昔の図書館についてインタビューをして、記録を残しておいた方が良いのではないか、などど、職場の同僚と話しをしたのですが、その前に、先輩職員たちに「そんなことも知らないの?」
と言われないよう、勤務館の歴史についてきちんと押さえておいた方が良さそうです。