図書館における指定管理者制度の導入について(日本図書館協会)

日本図書館協会の「図書館における指定管理者制度の導入の検討結果について」の、2014年調査の結果が職場に来ていました。

先ほど、日本図書館協会のホームページを確認したところ、ホームページ上ではまだ公開されていないようですが、おそらく、もうすぐ公開されるのではないかと。ちなみに、昨年は9月6日に日本図書館協会のホームページに公開されたようです*1


2014年調査結果で、都道府県立図書館で2013年度までに指定管理を導入したのが、岩手県立図書館岡山県立図書館愛知県図書館山梨県立図書館の4館。「指定管理者の性格等」の欄に、岩手県立図書館は民間企業、岡山県立図書館と愛知県図書館は「施設管理のみ」と記述がありますが、山梨県立図書館の欄は空欄ですが、交流エリア等の管理を指定管理で行っているようです。*2


私が気になったのは、2015年までに導入を検討している、と回答している1館がどこか、ということです。

ネット検索をしたところ、以下のページがヒットしました。現在、大阪府立中央図書館の指定管理者の募集が行われていることがわかりました。おそらく、導入予定の1館は、大阪府立中央図書館ではないかと思います。

 大阪府立中央図書館の指定管理者を募集します (大阪府


大阪府では、大阪府立中央図書館の効果的・効率的な管理運営、ホール・会議室・駐車場の利用促進、利用者サービスの向上及び府民に親しまれる図書館づくりを目的とし、指定管理者制度を導入することとし、下記のとおり事業者を募集します」とありますが、指定管理にする業務は、山梨県立図書館と同じような内容に思いました。

そして、「図書館奉仕にかかる業務(図書館資料の収集、保存、貸出、返却、市町村図書館等への支援、読書推進活動等)は、府が実施します。」とあるのですが、「レファレンス」が図書館奉仕にかかる業務の例として出ていないのが気になりました。大阪府立図書館のホームページには「大阪府立図書館(中央・中之島)調査相談(レファレンス)サービス」というページがあって、レファレンスに力を入れているかと思っていたのですが。
 
大阪府立中央図書館の募集案内の記事を読んで、図書館という場所づくりに指定管理を活用しようと考えているように思いました。