松園と華麗なる女性画家たち@山種美術館

現在、山種美術館で開催中の「特別展上村松園生誕140周年記念 松園と華麗なる女性画家たち」に行ってきました。

 【特別展】上村松園 生誕140年記念 松園と華麗なる女性画家たち
  会期:2015年4月18日(土)〜6月21日(日)


上村松園の絵が好きです。今回の展示では、山種美術館が所蔵する上村松園の作品全18点が公開されるということで、上村松園の絵を目当てに足を運びました。


上村松園の描く、凛とした姿の女性たち。本当に素敵でした。描かれた女性の表情だけではなく、着物や髪型もじっくり見てしまいました。着物と帯の組み合わせは、「上村松園の好みが描かれているのだろうな。」と思いながら見ていたのですが、着物や帯の細かい模様だけではなく、半襟の柄も丁寧に描かれていました。
会場をひと回りした後、出口に向かう前に、もう一度、第1章に並べられた上村松園の作品を見てしまったのですが、今回、展示された作品の中で一番惹かれたのは「つれづれ」という作品でした。売店で、「つれづれ」と「庭の雪」という作品のポストカードを買ったのですが、帰宅してからポストカードファイルを見たら、「つれづれ」のポストカード、持っていました。おそらく、以前、山種美術館に行った時に買ったものだと思います。その時に、「つれづれ」が展示されていたかは覚えていないのですが、以前からこの絵に惹かれるものがあったようです。


上村松園の作品のほか、山種美術館実践女子学園香雪記念資料館が所蔵する女性画家たちの作品が並んでいました。幕末から、明治・大正・昭和を生きた女性画家たちの作品を並べて見ることは少ないかと思うので、面白い切り口の展示だと思いました。