PARIS オートクチュール−世界に一つだけの服−@三菱一号館美術館

祝日出勤の代休を利用して、三菱一号館美術館で開催されている「PARIS オートクチュール−世界に一つだけの服−」に行ってきました。
平日でしたが、結構混雑していました。私は待つことなくチケットが購入でき、すぐに入館できたのですが、見終わって会場を出たら、チケット購入待ちの列ができていました。来場者は、9割くらいが女性でした。


1880年代から現代までのオートクチュール、世界に1つしかない服が展示されています。女性の服のスタイルが変わっていくことがわかる服飾史の展示であり、レースやビーズ、刺繍が施された手の込んだドレスの1つ1つにため息。第1章では、1900年前後のドレスと現代のドレスが並べて展示してあって、現代のシルエットなどが、昔のドレスの影響を受けていることがわかります。
「第3章 贅沢なエレガンス 1930」こコーナーは撮影可のコーナーでした。みなさん、思い思いにドレスを撮影していましたが、個人的には、ジャン=ポール・ゴルチエの「青い鳥」という名の青いイブニング・ドレス(2006年秋冬)と、ロベール・ビゲの「女帝」という名の黒いイブニング・ドレスが素敵だと思いました。




他にも、ジェロームのイブニング・ドレス「楽園」(1925年頃)、カルヴァンのイブニング・ドレス「恍惚」(1945年春夏)、ウインザー公爵夫人が注文されたと言われる、ディオールのイブニング・ドレス「パルミール」(1952年秋冬)など、素敵なドレスがたくさん展示されていました。
三菱一号館美術館のレトロな雰囲気とも合っていて、良い展覧会だったと思いますが、個人的には、素敵なドレスを360度から見てみたかったです。すべてのドレスは難しいとしても、何着かでも。様々な角度から眺めることによって、ドレスのシルエットの美しさとかをもっと知ることができたような気がします。

今回は、展覧会の図録を購入しました(重かった!)
5月22日(日)までの開催ですが、週末は混雑しそう…。会期最終週となる来週は、午後8時まで開館するそうです。