都道府県立図書館サミット2016に参加しました

先週の金曜日、長野県塩尻市立図書館・市民交流センターえんぱーくで開催された「都道府県立図書館サミット2016」に参加するため、日帰りで塩尻市へ行ってきました。*1

 【イベント】信州発・これからの図書館フォーラム・都道府県立図書館サミット2016(7/1・長野) (カレントアウェアネス・ポータル 2016年6月15日)

会場となった、えんぱーく3階多目的ホールは満席。34都府県立図書館のほか、長野県内の公立図書館、地元塩尻市の方、その他図書館関係の方などが参加したそうです。当日の様子は、『Library Resouce Guide(LRG)』で報告するとのことです。また、togetterまとめができています。
都道府県立図書館サミット2016」は、招待制のイベントだったので、本ブログでは、当日のメモの中から、自分に刺さったいくつかの発言を紹介するにとどめます。私のメモをおこしたものなので、もしかしたら、実際の発言とニュアンスが違っている部分があるかもしれませんが、ご了承ください。

  • 図書館の年報、要覧は、webで公開すること。(ARG・岡本さん)
  • 自治体のそれぞれの実情に沿って、図書館を考えていかなくてはいけない。図書館は、何にでも関わろうと思えば関わることができる。
  • レフェラルサービスで、機関を紹介するのは「行政のたらい回し」。人まで紹介するのが、図書館の司書としての役目ではないか。(鳥取県立図書館・小林さん)
  • 「新しいことをやりたい」と思っている市町村立図書館は多いが、なかなかできない。県立図書館が実施して、その結果−成功・失敗のすべて−を市町村立図書館に伝え、共有することで、県の図書館サービスのレベルが向上する。
  • 図書館は、情報編み出す場。
  • ネット社会に対応する、新たな図書館の評価基準が必要ではないか。図書館は住民にどういうことを期待されているのか。
  • 人口減少社会になって、貸出は減るのは当然だが、来館者は増やしたい。(県立長野図書館・平賀館長)

また、サミット開催前後は、塩尻市立図書館を見学しました。館内の写真撮影の申込みをして、写真も撮りました。


複合施設の1階と2階が図書館ですが、「空間を上手に使って、見せているな。」と思いました。館内は、書架や机など、白を基調にした明るい空間で、様々な閲覧席を設けられていました。個人的には、1階奥の窓に向かって設置された椅子(4枚目の写真)が座り心地が良くて好きでした。

   

   



ところどころに置かれている、バランスボール(?)を濃い紫の布(?)でくるんだ丸い椅子(?)は、ブドウをイメージしたもの?


1階のレファレンスカウンターの後ろに、レファ協からの表彰状が飾られていました。*2

*1:翌日は、塩尻市レザンホールで「図書館総合展2016フォーラムin塩尻」が開催されたのですが、昨日は勤務日のため、「都道府県立図書館サミット2016」のみの参加です。

*2:レファレンス協同データベース事業 国立国会図書館長からの御礼状送付