図書館の基本的なデータ



東京はまだ梅雨明けせず、今日も雨の1日でしたが、学校は夏休みに入ったようです。


夏休みと言えば、勤務館でも、図書館情報学実習に学生さんたちが、もうすぐやって来ます。

また、時々、司書課程の学生さんと思われる利用者さんを見かけます。カウンターで、勤務館のことについて聞いてくるので、「あ、この人、司書課程の課題でやって来たんだな。」と、わかります。そして、課題だと思いますが、時々、利用者数とかレファレンス件数とか、図書館の基本的なデータに聞いてくる学生さんに出会うことがあります。これらの基本的なデータについて、図書館は年報とか要覧とかで公開しており、ホームページに掲載していることが多いと思います。「司書課程の学生さんだったら、図書館のホームページくらいは見てから来ているのでは?」という思いがあって、カウンターで応対しながら、ちょっと残念に思ってしまうのは私だけでしょうか。
もちろん、先日行われた「都道府県立図書館サミット2016」でARGの岡本さんが嘆いていたように、年報等をホームページで公開していない図書館もありますし、後悔していたとしても、図書館のホームページのどこにそのデータが載っているのかがわかりにくい場合もありますが。


これから図書館情報学実習で図書館に行く学生さんには、できれば、事前に実習先の図書館に行って、どんな図書館なのかを見ておいて欲しいと思っています。見に行くのが無理な場合でも、その図書館のホームページを見て、どのようなことに力を入れているのかを見ておいて欲しいと思っています。知識ゼロで実習先の図書館に行くよりも、事前にその図書館について知っておいた方が、実習がより実りあるものではないかと。
図書館情報学実習では、授業では知ることができない、利用者側からはわからない様々なことに出会うのではないでしょうか。緊張の連続とは思いますが、学生さんには実習先の図書館で、たくさんのことを学んでいって欲しいと願っています。


(写真は、ある晴れた朝の風景。公園の木々の間から、まぶしい太陽がのぞいています。)