「新春浅草歌舞伎」に行ってきました



新春浅草歌舞伎」第2部に行ってきました。
1月は歌舞伎公演が多くて、さすがに全部には行くことはできません…。今年は、新橋演舞場の「新春歌舞伎公演」(昼の部、夜の部)と「新春浅草歌舞伎」(第2部)にしました。本当は、歌舞伎座高麗屋襲名公演(夜の部)のチケットもとっていたのですが、最近になって、他の予定があったことに気付き、職場の人に譲りました。


浅草に到着して、まずは「亀十」に寄り、どら焼きを購入しました。亀十のどら焼きは、皮がふわっふわでおいしいので、浅草に行った時は、必ずお土産に買います。今日も行列ができていましたが、割とスムーズに購入することができました。


その後、浅草寺にお参りをしてきました。1月も半ばですが、相変わらず人が多かったです。外国人の方も多かったです。
仲見世の人込みをぬって浅草寺の本堂へ。お参りをしようとした時、近くで柏手を打っている方がいてびっくりしました。すぐに、見かねた年配の女性が注意していましたが。
そして、おみくじは、予想どおり(?)「凶」でした。昨年末から、うまくいかないことが多いし、体調もいまいちだし…。もうしばらく、気をつけて過ごした方が良さそうです。私の場合、浅草寺のおみくじで「凶」をひく確率が5割? もちろん、「大吉」をひいたこともありますが。


慌ただしく浅草寺のお参りを済ませて、浅草公会堂へ。今回、私は着物で行きましたが、1月は、普段の歌舞伎公演よりも着物率が高いような気がします。
恒例の「お年玉<年始ご挨拶>」は坂東新悟で、今回は、素顔に紋付袴姿でのご挨拶でした。内容は、第2部の演目の紹介が中心でした。お芝居の時もそうですが、とても聞きやすい声だと思いました。ただし、第2部では「京人形」の京人形の精の役なので、一言もしゃべりません、とのこと。その分、第1部(「浜御殿」の江島役)ではセリフが多いと言っていました。


今回、第2部にしたのは、坂東巳之助の「京人形」が見たかったためです。ここ数年、坂東巳之助に注目していますが、若手ながら、やはり踊りはうまいです。坂東新悟の京人形の精も、きれいで、坂東巳之助との息も合っていて、良かったと思います。
「操り三番叟」で三番叟を勤めた中村種之助の踊りも良かったです。操り人形という人形ぶりがとても上手でした。
「引窓」の南与兵衛役の中村歌昇。おそらく、中村吉右衛門から習ったと思いますが、播磨屋の芸をきちんと見せていたと思います。相手役のお早の中村米吉は、元遊女という役にふさわしい色気はやや不足しているものの、今までの幼い雰囲気がなくて、良かったのではないかと思います。化粧の仕方なのか、台詞の言い方なのか、中村雀右衛門に似ているように思いました。


若手の奮闘を見終えて外に出ると、もうすっかり暗くなっていました。仲見世は店じまいしているところも多かったです。
久しぶりに、スカイツリーのライトアップを見ました。