夏休みに図書館情報学実習に行く学生さんへ

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世の中的には3連休初日の今日の東京は、猛暑日でした。多くの図書館は祝日も開館していますので、ぜひ図書館に涼みにいらしてください。ただし、この暑さだと、図書館が冷房を入れていても、あまり涼しくないかもしれませんが…。

 

実習先の図書館のホームページは見ましたか?

夏休みの時期は、図書館ではいろいろイベントがありますが、図書館での調べ学習の講座を開いたり、図書館情報学実習の学生さん、インターンシップの生徒さん・学生さんを受入れたりもしています。勤務館でも、今月下旬から来月にかけて、図書館情報学実習の学生さんを数名、受入れる予定です。

今年は担当ではないのですが、今まで何回か図書館情報学の学生さんの対応をしたことがあります。何度か、事前に図書館のホームページを確認して来なかった(実習が始まってから、実習先の図書館のホームページを見た)という学生さんがいたことがありました。

たいていの図書館はホームページがあり、いろいろ情報発信を行っています。受入れる側としては、自分の実習先の図書館がどんなところなのか、事前にホームページくらいは確認してから来て欲しいと思っています。

 

できれば、事前に図書館を見てもらえると、もっとうれしい

授業やゼミなどで時間的に難しい、あるいは、大学から遠くて距離的に難しいかもしれないのですが、できれば、事前に実習先の図書館を利用者として見学してもらえると、受入れ側としては、もっとうれしいです。

図書館は毎日、様々な方が利用していて、苦情も少なくはないのですが、苦情以外の利用者の声が図書館側に届きにくいという現状があります。利用者として図書館に来た際に、どんなことを感じたか-利用者はどういう人が多かったとか、館内の様子はどうだったとか、資料の配置はどうだったとか-、些細なことでもいいので、感じたことを教えてもらえると、図書館側としても参考になります。

 

図書館情報学実習の機会を活用してください

図書館情報学実習は、図書館の裏側の仕事を知る貴重な機会です。

大学で、図書館情報学の理論をたくさん学んでいると思いますが、実際の図書館の現場では、大学の授業では教わらないことがたくさんあります。図書館ごとに、日々の業務をスムーズに回していくために様々な工夫をし、マニュアル化しています。より良い図書館サービスを提供するために、様々なことが行われていることがわかるのではないかと思います。

私も、大学3年の夏休みに、都内の公共図書館で約2週間、図書館実習*1をしました。午前中に図書館の仕事の説明を受けて、午後は、図書館の仕事をする、というような感じの毎日でした。実習に行ったことで、公共図書館の仕事に関心を持ち、現在に至っています。公共図書館に図書館実習に行かなかったら、私は公共図書館の司書にならなかったかもしれません。私にとっては、図書館学実習が人生の1つの転機になりました。(ちょっと、大げさ??)

 

図書館情報学実習中は覚えることが多くて、毎日大変だと思います。

実習の機会を活用して、公共図書館の仕事を知るとともに、多くのことを学んで持ち帰って欲しいと思っています。

*1:私の頃は「図書館情報学実習」ではなく、「図書館実習」という名前でした。(年がばれる?)