『クローゼットがはちきれそうなのに着る服がない!そんな私が、1年間洋服を買わないチャレンジをしてわかったこと』

 

 

松尾たいこさんの著書『クローゼットがはちきれそうなのに着る服がない!そんな私が、1年間洋服を買わないチャレンジをしてわかったこと』という、タイトルの長い本を読みました。

本の内容は、タイトルどおり、著者が「1年間洋服を買わないチャレンジ」の経過の記録と、チャレンジをした結果どうなったかが具体的に書かれていて、興味深かったです。

 

著者が服を買わないチャレンジをした理由

洋服が大好きで、ショッピングがショッピングが最大の「娯楽」であり、最高の「ストレス解消」だった著者。その結果、クローゼットにははちきれそうなくらい服が詰まっているのに、「“着たい服”がない…。」という状態だったそうです。

洋服を買いまくっていた頃の著者のの思考回路(=洋服を買うための自分への言い訳)は、こんな感じだったとか。

その1:これがあるだけで、着まわしていろいろ使えそう。

その2:リバーシブルなら二倍楽しめてお得!

その3:セールになっているから買わなくちゃ損。

その4:迷ったときは、後悔しないように両方買っておく。

その5:ちょっとしたパーティにも着られそう。

その6:「入ってきたばかり」という甘い言葉。

その7:理屈抜きに「すごく似合う」から欲しい。

 

私も含めて、多くの女性は、この中の言い訳のいくつかを使いまわししているのではないでしょうか? 

クローゼットを見直したり、断捨離をしたりしてもなかなか改善できずに悩んでいた著者は、友達の一言がきっかけで「100日間洋服を買わないチャレンジ」を始めることにしました。

ただし、ガチガチにルールを決めると途中で挫折してしまいそうだったため、

  • 靴、バッグ、アクセサリーなどの小物
  • 下着類
  • 取材や撮影用の衣裳

は、「買っていいもの」というマイルールを決めたそうです。

 

「洋服を買わないチャレンジ」100日達成

チャレンジをしていく中で、洋服を丁寧に扱うようになってきちんと手入れをするようになったり、小物のアレンジを工夫したりするようになった著者。そして、無事に100日を達成することができました。

100日を達成したことで、気持ちに大きな変化があったそうです。

変化1:ショップに行っても洋服に目がいかなくなった

変化2:流行に踊らされなくなった

変化3:数は必要ないとわかった

変化4:同じ服を着てても、周りの人は何とも思わない

変化5:「毎日違う服を着る」=「おしゃれ」、ではない

反省点としては、洋服を買わなくなった分、小物類をたくさん買ってしまったことだとか。

そして、「100日でこんなに変わったのだから、もっと続けたら、もっと新しい発見があるかも!」と続けてみて、最終的には、「1年間洋服を買わないチャレンジ」を達成することができたそうです。 

 

 私もチャレンジしてみる?

「100日間洋服を買わないチャレンジ」ということは知っていて、実は、昨年の今頃、チャレンジしていました。著者と同じように、小物や下着類は買っていいものとしていたと思います。6月下旬から始めて、7月、8月は無事に乗り切ったのですが、残念ながら9月に入って、80日目くらいで挫折しました…。

そして、この本を読み終えて、「もう一度、“100日間洋服を買わないチャレンジ”、やってみようかな?」と思っています。

先月の連休に、セールでワンピースを買った後、洋服は買っていないはずなので、「買わないチャレンジ」おそらく30日目くらいにはなっているかもしれません。残暑が厳しい中、少しずつ秋物が並び始めています。10月末までこのまま継続できるかどうか?

 

フリーになってからの洋服の問題

実は今、洋服のことで悩んでいます。フリーになって、いわゆる「通勤着」というものが不要になりました。もちろん、きちんとした服が必要なことはあります。

課題は、原稿を書いたり、家で仕事をしている時の服かもしれません。

著者は、手持ちの洋服を「日常着」「外出着」「パジャマ」に分け、「部屋着」は処分したそうです。確かに、部屋着というか、ゆるい服だと、仕事をしようという気持ちになれないかも…。

洋服の好みも、少し変化しているような気がしています。今のところ、ジャケットとか、きちんとした服は好きなのですが。

「洋服を買わない100日間チャレンジ」をしつつ、クローゼットの見直しをしてみようかな、と思っています。