八月花形歌舞伎(第二部)@歌舞伎座

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八月花形歌舞伎の第二部「棒しばり」に行ってきました。今年2月以来の歌舞伎観劇となりました。やはり、生の舞台はいいですね。

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厳格な新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の中での観劇

歌舞伎座での公演再開にあたり、歌舞伎座では、厳格な新型コロナウイルス感染症拡大防止・予防対策を実施しています。

入場の際の検温、客席は前後左右が空けてあります。筋書の販売なし(かわりに、無料で配役とあらすじがかかれたリーフレットをもらえます)、イヤホンガイドの貸出なし。館内での食事は禁止で、売店はお休み。一部のお店は、地下の木挽町広場に出店していた模様。

上演中も、1階、2階の桟敷席の後ろの扉は空けたままだったような?

上演終了後も、混雑防止のため、係員の指示に従って順番に席を立つというような運営でした。

平日だったものの、客席はほぼ埋まっていたと思いますが、半分以下の客席での公演なので、館内はそれほど混雑しておらず、移動は楽でした。なによりも、前後、両隣がいないと、舞台が見やすかったです。

 

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「棒しばり」は面白かった!

今回は上演前に、出演する役者さんの挨拶が流れます。私が観劇した日は坂東巳之助でしたが、とても聞きやすい声ですね。いつもの開幕前の、客席のざわざわ感がないのは、とても不思議な感じでした。そして、後ろの長唄、三味線、鳴物を演奏する人や後見のひとが、特製の黒いマスクをしているのも、いつもと違う雰囲気です。

 

次郎冠者の中村勘九郎と太郎冠者の坂東巳之助の踊りが目的だったのですが、やはり、二人とも踊りが上手です。やりすぎ感がなかったところも良かったです。

いつもの大向こうのかけ声がないのは物足りないものの、客席からの拍手が暖かい感じでした。座席が限られている分、本当に歌舞伎が好き、という人が来場しているからでしょうか?

 

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公演情報には要注意

8月5日(水)の第三部「吉野山」は、舞台関係者に微熱が確認されたということで、公演が中止になりました。

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幸い、その後は特に問題なく公演は続けられていますが、また同様なことがある可能性もあります。

私自身は、第四部「源氏店」を観に行く予定ですが、公演情報はきちんとチェックしておく必要があります。併せて、自分自身の体調管理と、観劇の際はきちんとマナーを守って、舞台を楽しみたいと思っています。